スペイン旅行 ~3日目 セビーリャ、4日目 サンセバスチャン、5日目 オンダリビア~
セビーリャ、サンセバスチャン、オンダリビアの3日間は以下のルーチンをひたすら繰り返した。
移動→宿に荷物を置く→昼飯とビール→寝る→夜飯とワイン→寝る→最初に戻る
途中バスに乗り遅れたり、スリにあいかけたり、特別に運休だったバスを待ち続けたりと (初日の事件に比べれば) 小さなトラブルはあったものの、概ね順調に旅を続けていた。
サンセバスチャン、オンダリビアを含むバスク地方は今回の旅行の目玉で、行く前からかなり楽しみにしていた。
バスク地方とは?
中世時代の貿易で栄え、最先端のフランス料理の流行や技術を取り入れたことで、いま世界中から美食の街として注目されるバスク地方。食事だけではなく、芸術や絶景や文化など、常に新しい発見があふれるバスク地方には魅力的な街がたくさん。歴史的な建物や、ヨーロッパらしい家並みが見られる都市はもちろん、リオハワインのブドウ畑や捕鯨で栄えた港に浮かぶボートなど、心を豊かにする自然の景色に出会うこともできます。
正直食べて寝てしかいないので、この3日間ご飯を食べたなかで感動したものランキングをやろうと思う。
1位 Gran sol - Hondarribia 4.5ユーロ
牛肉の上にフォアグラ、あと炒められた玉ねぎ?にオリジナルソース、バルサミコ酢がかけられたこの一品。
見た目もすごくきれい。
フォアグラは僕のことを好きじゃないかもしれないけど、僕はフォアグラのことが好きになりました。
2位 casa urola - Vieiraのなにか 4ユーロ
ホタテの上にトリュフ、海苔がかけられて、さらにめちゃくちゃおいしいホワイトソースがかけられた贅沢な一品。
これで4ユーロはめちゃくちゃお得。
サンセバスチャンへ立ち寄った際は絶対に食べなきゃ損。
ただし、火曜日は定休日なので要注意。
3位 La vina - Chease Cake 2.5ユーロ
焼きたてのチーズケーキを出してくれるのだが、このお焦げがとてもおいしい!
生地はとてもまろやかで、チーズの味が濃すぎないのでチーズが苦手な人でも楽しめる。
自分のチーズケーキ観が変わった。
チーズケーキ観てなんやねん。
4位 Gandarias - pincho Solomillo 2.8ユーロ
ししとう on 牛肉 on フランスパン
牛肉はとても柔らかく、とてもおいしい。
絶妙な塩加減。
私は好きです。
【google翻訳】
5位 Ganbara - キノコ炒め 20ユーロくらい
きのこの山に卵と塩で味付けした意欲作。
なんのきのこを食べているのかはわからなかったが、とりあえずおいしかった。
しかしいざ会計をしてみると驚きのお値段、なんと20ユーロ以上。
Oh my god 👀‼️
目玉飛び出るかと思いました。
このきのこの山は高くついたぜ…。
やっぱタケノコの山、圧勝ですわ (関係ない)。
オンダリビアへはサンセバスチャンからバスで1時間ほどで着く。
サンセバスチャンとは違い、全体的に飾りつけがきれいな印象があった。
もし旅程に余裕があれば、是非オンダリビアも行ってみてね。
オンダリビアは街並みもきれい
P.S.
最後にサンセバスチャン大聖堂にかざられていたイエス?の肖像画をご覧下さい。
ただの近所のイケメンやろ!